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シーイングと透明度

星空の「コンディション」を図る指標

シーイング(Seeing)

「今日は星がキラキラ瞬いていて綺麗だな」と思う日は、実はシーイングが悪い(大気が激しく揺らいでいる)証拠でもあります。
シーイングが悪いと、写真に撮った星が肥大してボヤけたり、惑星の模様がブレたりします。逆にシーイングが良い日は、星が瞬かずピタッと止まって見え、非常にシャープな写真が撮れます。

透明度 (Transparency)

空気中に水蒸気やPM2.5、黄砂などのチリがどれだけ少ないかを示す指標です。
特に冬場の乾燥した日や、台風が通り過ぎた直後は透明度が抜群に高くなり、地平線スレスレの弱い星の光までくっきりと写し出すことができます。

まとめ・実践ポイント
  • 星景写真(天の川など)においては、シーイングよりも「透明度」の高さが圧倒的に重要です。
  • アプリの天気・月齢に加え、大気光象のコンディションも気にするようになれば上級者の仲間入りです。

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著者:関岡 大晃/星景写真家

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